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2005年 1月29日、青山ブルーノートに行って来ました。
ベニーゴルソンカルテット最終日のラストステージ。もちろん満席。 めずらしく "Take the A Train"
から始まって一連のベニーさん オリジナルソングが続きます。特に "I Remember Clifford" を 
聞いたときハッとしたのは、始めて彼のこの曲をライブで聞いた事でした。もちろんレコードでは聞い
てました。N・Yのレコーディングの時は私がこの曲を歌ったのでオリジナルKeyと違う上に伴奏のみ
でしたし、その後の日本のツアーの時も同様でした。今、目の前で彼が自分の曲として演奏している
姿に感動を覚えたのは言うまでもありません。
久しぶりに会うベースのバスター・ ウィリアムス。ドラムのカール・アレン。初めてお会いするピアノの
マイク・ルドン。ベニーさんが、今の僕のグループのピアニストだよとていねいに紹介してくれました。

ステージ終了後、友人達と一緒に楽屋へ・・・。
76才、1週間・・ 毎日2回ステージ、1回が約1時間40分程。その上、昔のジャズマン らしく客席
にも気を使い、曲間では15分以上のドラムとテナーの掛け合いの演奏を披露してくれる等々目一杯、
力の限りのパフォーマンスです。いつもの通りすぐ肩を揉むとガチガチにこっている上に異常な汗・・・。
ありがとう、ありがとう、と何回も言いながら、私の手の中にそのぶ厚い肩をあずけてくれてる姿に
「素晴らしい演奏をありがとうございました」と心から感謝しました。

今回は、映画「ターミナル」の影響もあり、日本に着いてすぐくれた電話でインタビューが、三つも五つも
入っている日があって忙しいから今回はゆっくり会えないかもしれない・・・と言っていましたが、その通
り、話が出来たのはこの日のみ・・・帰りには「帰ったらすぐメールするからミキもメールね!」でした。

マイクとバスター、私と生徒のHANAと4人で最後の夜、一杯やろう・・・と「Body & Soul」 へ、いつの間
に かドラムのカールは消えて、おりません。ま、いっか。
やっぱりジャムセッションが始まり、それから2時間程楽しく過ごしてお疲れ様でした!

4月末から5月の連休の約10日間をN・Yに過ごそうと計画している旨を話して 「Seeyou Soon!」。
どこかのジャムセッションに連れて行っていただく約束をしながらお別れです。
久しぶりに充実感たっぷりの夜を過ごしました。